エンライト
リーンバーン燃焼システムの
搭載による圧倒的な
低排出ガスと長時間燃焼
1.分離した灰受ドアと灰受皿
灰受ドアと灰受皿は燃焼室の下に独立しているので、安全に灰を捨てることができます。
2.サイドドア
燃焼中の薪の補給に適したサイドドア。開口面積が小さいため、燃焼室内の温度の低下を最小限にとどめられます。長い薪でもスムーズに追加することができます。
3.バイパスダンパー
バイパスダンパーを開けておくと、着火時の不安定な燃焼が安定し、素早い燃焼が得られます。
4.リアヒートシールド
スチールプレート製のシールドを背面に装備しているため、室内のユーティリティスペースを最大限に活かせます。対流熱用のカバーとしての機能も併せ持ちます。
5.リバーシブルフルーカラー
フルーカラーによって煙突を上にも後ろにもフレキシブルに接続することができます。
6.コンベクション温風吹出口
放出される対流熱によって、輻射熱では届かない部屋の隅々までも暖めます。
7.アンダイアン
薪が前面に倒れるのを押さえます。麦の穂の形を象った趣のあるデザインになっています。
8.ガラス洗浄
一次燃焼空気がガラス上部からエアーカーテンとなって強烈に吹き注ぐため、いつでもガラスはクリアです。
9.ボトムヒートシールド
床面の加熱を防ぎながら、熱を前面に集中させるスチールプレート製のヒートシールドです。
10.ドアハンドルホルダー
ドアハンドルが熱せられないように使用しないときには専用ホルダーに収めておきます。
11.エアーコントロールレバー
一次燃焼空気を調節するレバー。温度調節はこのレバーだけで簡単かつ正確にコントロールできます。
12.レッグレベラー
設置場所にわずかな傾斜や凹凸があってもこのネジで高さ調整が簡単にでき、安全に水平を保つことができます。
煙を希薄燃焼させる常識を覆す
燃焼方式を搭載
圧倒的なクリーン燃焼と
長時間燃焼を実現
フォルムからは想像もできない
ハイパフォーマンス
世界で初めて触媒装置を搭載したダッチウエストが次なる高みを目指して開発したのが、触媒技術を使わずに高効率・低燃費の燃焼を実現する「リーンバーン燃焼システム」の薪ストーブ「エンライト」です。その最大熱出力は、すっきりとしたフォルムからは想像できないほどハイパフォーマンス。コバルトと他の金属が融合した日本限定カラーの藍黒色の「バーモントナイト」は、多少の衝撃では欠けることのない堅牢さを誇ります。ガラスは熱による膨張や収縮に耐えられる特殊な耐熱ガラスを使用しており、一次燃焼を利用したエアーウォッシュ機能により、常に美しい炎を眺めることのできるクリアな状態が保たれています。
リーンバーン燃焼システムとは
自動車に用いられている燃焼方式である「希薄ガス燃焼」の概念を薪ストーブに応用したリーンバーン燃焼。少ない薪で多くの熱を長時間得ることのできるこの方式をエンライトは採用しています。通常、燃料と空気の割合が1 対1 4 と言われてる薪の燃焼において、リーンバーン燃焼では1 対20~25 。耐火セラミックで高温を保って燃焼させることで、通常の約半分の燃料でも安定燃焼を確保することに成功しました。その燃費の良さは、完全燃焼に近づくことを示す排気煙量にも現れており、その数値は、世界最高峰と言われるキャタリティック燃焼方式にも匹敵する燃焼システムです。