vermont
ENCORE

アンコール

空間のスタイルを選ばない
エレガントな外観
バランスの良さで愛され続けている
定番モデル

アンコール
アンコール

変わらぬ魅力、触媒燃焼の傑作

バーモントキャスティングスの薪ストーブの革新的な進化はアンコールから始まりました。それまで、燃焼効率を十分に考え抜いた初代デファイアントでしたが、アメリカの排気ガス規制のクリアを待たずして幕を閉じました。水平燃焼法など燃焼方法だけではクリアできないほどの厳しい排気ガス規制を目の前に、創業者の一人ダンカン・サイムはキャダ)テックコンバスター(触媒)を使用して排気ガスの浄化を思いつきました。それまでダッチウエストの薪ストーブなど触媒を使用したモデルもありましたが、バーモントキャスティングスが造る触媒搭載の薪ストーブは世界ーでなければならないというプライドをもっていました。そして1986年に触媒を搭載して驚異的な排気ガス浄化機能を実現した第一号のデファイアント・アンコールが誕生しました。モデル名こそ変更はあったものの、その外観はデビューから40年近く経た現在でも変わることなく新鮮さを保ち続けています。

レバー1 本で好みの温度を保つ

優雅に湖をゆく白鳥は、足下は必死に水を掻いています。この秀麗な外観のアンコールも実は私たちに見えない部分で燃焼効率を最大限に引き出すために働いています。薪ストーブ初心者にもフレンドリーなバイパスダンパーが装備されていて、スタートアップ(着火)時の不安定な燃焼をすぐに安定させる機能を持っています。そのために使用する人は本体と煙突が十分に暖まるのを待ってバイパスダンパーを閉めるだけ。これだけで簡単に暖かさと美しい炎を楽しめます。部屋が暖まったら、その室温を安定させるために、本体右側面に付いた温度調整レバーで好みの暖かさに調節します。鋳物によって安定した熱を長時間放出するアンコールですが、このバイメタル・サーモスタットを利用した温度調整で更に安定した温度を保つようにコントロールされています。これはバーモントキャスティングスの薪ストーブに共通した特長です。火がピークを過ぎた段階で新たに薪を足します。投入はクッキングに便利なグリドルも兼ねたトップローディングドアから行えるので立ったままくべることができます。バイパスダンパーを開いて、グリドルを開けます。ダンパーによって排気のルートが変わるためにグリドルやメインドアを開けても炎や煙が室内に漏れ出すことがほとんどありません。グリドルからの薪の投入はしゃがまずにできるため驚くほど簡単ですし、大きく太い薪や一度に大量の薪を投入することもできます。シックであり、華やかさも併せ持つアンコールは、さらに完成の域に近づきあなたを豊かな暖かさで包みます。

カラーバリエーション

クラシックブラック

オプションもいろいろございます!
まずはお問い合わせください!!

アスペンC3

製品ラインナップには載っていませんがイントレピッドフレックスバーン、アスペンC3も取り扱っております。