フェデラルコンベクションヒーター
世界初の
キャタリティックコンバスター(触媒)を搭載
クリーンな排気と高い暖房能力を発揮する
不動の薪ストーブ
1.ガラス洗浄
一次燃焼空気がガラス上部からエアーカーテンとなって強烈に吹き注ぐため、いつでもガラスはクリアです。
2.リバーシブルフルーカラー
このフルーカラーによって、煙突を上にも後ろにもフレキシブルに接続することができます。
3.ドアハンドルホルダー
ドアハンドルが熱せられないように使わないときには専用ホルダーに収めておきます。
4.アンダイアン
薪が前面に倒れるのを押さえます。麦の穂の形を象った趣のあるデザインになっています。
5.コンベクション温風吹出口
ここから放出される対流熱によって、輻射熱では届かない部屋の隅々まで暖めます。
6.優れた放熱性
小石で打ったような表面は、立体感を与えながら表面積を40%もアップ。さらに、二重構造によって放熱面積を58%も高め、通常の約2倍の放熱性を得ました。
7.ボトムヒートシールド
床面の加熱を防ぎながら、熱を前面に集中させるスチールプレート製のヒートシールドです。
8.レッグレベラー
設置場所にわずかな傾斜や凹凸があってもこのネジで高さ調整が簡単にでき、安全に水平を保つことができます。
9.バイパスダンパー
バイパスダンパーを開けておくと、着火時の不安定な燃焼がパワーアップして早く安定した燃焼が得られます。また、薪をくべるときにドアを開けても煙や火の粉が室内に流れ出ることがありません。
10.コンバスターエアーダイヤル
二次燃焼用の空気品をコントロールしてコンバスターの過燃焼を防ぎます。ダイヤル式のため細かいコントロールが可能です。
11エアーコントロールレバー
一次燃焼用空気を調節するレバー。前面両サイドにある一次空気吸入口を開閉するため、目で見ながら微調整が行えます。
12.分離した灰受ドアと灰受皿
灰受ドアと灰受皿は燃焼室の下に独立しているので、安全に灰を捨てることができます。
13.サイドドア
長い薪を容易に投入可能。また、煙より低い位置にドアが設置されているため、煙の室内流出を防ぎます。
14.クッキングトップ(グリドル)
鍋の底が密着するように平面に仕上げられたクッキングトップ。
使いやすさを追求した様々な機能
暖かさを隅々まで。
輻射熱と対流熱の複合型システム
アメリカ生まれのフェデラルコンベクションヒーターは、広い室内全体を暖めることを前提に開発されました。薪ストーブがその本体から放出する輻射熱はストーブのすぐそばでは力を発揮しますが、離れたり間に隔たりがあると、遠赤外線の効果を十分に発揮できませんでした。そこで考えられたのが、対流熱を利用したシステムです。二重構造の本体の間から暖気を放ち、部屋の隅々まで対流させるこのシステムは、蓄熱した鋳鉄による輻射熱と複合させることで、空間全体にぬくもりをもたらすことが可能になりました。